2018年開催で25回を数えるInterop(インターロップ)に参加してきました。

毎年平日に開催してて参加できなかったのですが、今年はチャンスをいただき6月16日(金)に参加してきました。

Interopとは?

Interopとは、一言で言うならIT技術のお披露目会です。

公式ページからの引用

Interop(インターロップ)は世界で開催されている、ネットワークコンピューティングに特化したテクノロジーとビジネスのリーディングイベントです。

毎年梅雨の時期に開催される、IT関連の企業が勢揃いして自社の最新サービスや最新技術などを紹介するイベントです。

このイベントでは、VR体験ブースがあったり話を聞けるブースがあったり公演があったりで色んな会社の最新商品、サービスを体験できます。

Interop2018に参加して面白かったこと

私は今年初めて参加しましたが、まだまだIT業界で知らない会社がたくさんあるなぁと痛感しました。

私はセキュリティ、ネットワーク、インフラストラクチャに興味があるのでそういった会社が集まったあたりをウロウロしていました。

そこで最初にセキュリティシステムを開発しているCSEの方とお話しできて、セキュリティシステムの仕組みなどを聞くことができました。

担当の方と名刺交換できましたので、こういった場で交流できてお互いを知れるのは良いですね!

他にもJuniper Networksやヤマハのブースで話を聞いたり、資料を見せてもらったりしました。

海外のベンダーの場合、公式ホームページの情報が基本英語だったり、日本語サイトで欲しい情報が見つからなかったりするので、会場で日本の担当者に話を聞けたり資料を見れたりするのは貴重でした!

これだけの会社が一堂に会することはほぼないかと思いますので、気になる技術、サービスなどを広く情報収集する場にはもってこいの場だと感じました。

そこまで混雑していないので、狙ったブースの話も聞けると思います。

参加して残念だったこと…

会場に滞在していたのは2時間ほどでしたが、途中、残念なことが・・・

特に私が見ていたエリアはコンパニオンの方が多すぎます。

検索してもらうと出てきますが、レッドブルガールのような格好をしてブースの前でパンフレットやお菓子を配っていました。

私が辺りを見ながら歩いていると、「どうぞ〜」と言いながら無理やりラムネとアンケート用紙を持たされ、名札のバーコードをピッと読み取り、「アンケートにご協力ください」と言い去っていきました。

さっき、担当の方と名刺交換しましたけど?と返すと「それとは別ですので〜」と言いながら、ピッと。

資料を無理やり持たされ、ピッピッされ、「私はバーコードをたくさん読み取りたいだけなの」というのがビシビシ伝わって来て、ゆっくり話を聞きたい気持ちが冷めてしまいました。。。

企業のPRにコンパニオンはいらないでしょ・・・中身を教えてよ、と感じてしまいました。

ピッピ、ピッピされるのを覚悟したほうが良いですね。

退場するときに興味深いものを入手!

マカフィーの基礎公演も聞けて、来年はいくつかの公演を聴きたいなと考えていたとき、ふと置いてあるチラシに目が行き、持ち帰りました

SECURITY MAGAGINEと書かれた新聞みたいなパンフレットで、CTFについて書かれたトピックスが載っていました。

CTF?初めて聞きましたが、どうやら「Capture The Flags」の略のようで、コンピュータセキュリティ技術の競技大会です。

コンピュータを守る経験や、サイバー攻撃への対処を学ぶことができるようでセキュリティエンジニアになりたい私は物凄い興味が湧いて来ました!!

やはり行ってみて良かったですね。

情報は待つのではなく、取りに行かなくちゃですね。