表の中から条件に合うセルが何個あるか数えたい時はないですか?そんな時はCOUNTIF関数使って数えることができます!さらに複数の条件に合致するか、また、◯◯以上△△以下の条件で検索する方法もご紹介いたします。
Excelはシステムエンジニアの基本でありマストツール
コピペでそのままつかえる!「コピぺ de 関数」
システムエンジニアに転職して1年半年が経ちまして、2018年7月現在ネットワークの構築プロジェクトに入っていますが、今月は主にExcelを使っていました。
Excelを使って手順書(現場に行ってルーターやスイッチなどを設定変更する際に使用する作業手順書)の作成をなるべく簡単にすべく、Excelの関数についてあれこれ調べました。
色んなサイトを見ながらやっていると、「あれ、期待した結果にならない」ということが多々あり困りました。
そこで、実際に使える!と感じたExcelの関数活用術をまとめていきたいと思います。
このサイトでは、「コピペでそのまま使える関数!」をテーマに理屈がわからなくても使えるように紹介していきたいと思います。
一旦自分のExcelシートで再現して、「あっこれは自分が期待した結果になりそう」とまずは感じてください。
「理屈を言われてもそんなんわからん!」ってことないですか?
ROW関数やSMALL関数なんて未だによくわかりません。
説明文読んでもわかりません。
そのままコピペで幅や範囲だけ変えれば実際に使えるように、毎回いくつかの事例を載っけていきます。
ちなみに関数以外に記事もありますので、こちらの方が初心者向けの内容になっています。
関数に関する記事は現時点では下記の内容を予定しています。
00.関数を始める前に知らなきゃいけないこと
01.一覧の中から一致するデータを取り出す(INDEX,MATCH)
02.データの中から文字列を取り出す(RIGHT,LEFT,MID,FIND)
03.全角の情報を半角に、半角の情報を全角に(ASC,JIS)
04.文字列を別の文字列に置き換える(SUBSTITUTE,REPLACE)
05.余分なスペースをまとめて削除(TRIM,CLEAN)
06.今日の日付と曜日を自動入力(TODAY,TEXT)
07.データの合計、平均の算出、エラーの種類(SUM,AVERAGE)
08.平均、個数、最大値、積、合計などを算出する(SUBTOTAL)
09.リスト内の条件を満たす行の値を合計する(DSUM)
10.特定の文字が含まれるセルの値をリストから探して抽出する(ワイルドカード,INDEX,MATCHの応用)
11.リスト内の条件を満たす行の値を抽出する(DGET)
12.エラーの場合に空白を表示させる(IFERROR)
13.複数の条件に当てはまるかチェックする(IFの応用)
14.条件に当てはまるデータの個数を算出(COUNTIF,COUNTIFS)
15.リスト内で各データの個数を算出してわかりやすく表示(REPT,COUNTIF)
16.列の条件と行の条件に合致する値を抽出する(INDEX,MATCH)
17.空白のセルを詰めて表を整理する(IF,MATCH,ROW,INDEX,MAXまたはジャンプ)
18.データ入力が適切にできているか判定する方法(IF,COUNTIFの応用)
他にもカレンダーや勤務時間の整理に関する関数も書こうかと思いましたが、今どき勤務表をExcelで作るのか・・・?疑問に思ったのでとりあえず保留にしています。
ご要望がありましたら作成いたします。
複数の条件分岐を作る方法・関数のネスト(IF関数の応用) Excel_13
Excelでいくつかの関数を理解できてきたら次のステップとして「関数のネスト」を知っておくと良いと思います。幾つもの関数を重ねて作っていくことで複数の分岐を持った関数にすることができます。今回はその方法を詳しく紹介いたします!
数式の結果がエラーの場合に空白を表示させる方法(IFERROR関数) Excel_12
コピペ de 関数、今回は数式の結果がエラーの時に空白を表示させる方法を解説いたします。合わせて、エラーの時に特定の文字を表示させる方法、そして条件付き書式を使ってそのセルを真っ赤にする方法も一緒にお伝えいたします!
データの中から条件に応じて値を取り出す方法(DGET関数) Excel_11
今回はDGET関数を使って、データ一覧の中から条件に合致する値を取り出す方法をご紹介いたします。DGET関数は条件に合致する値が2つ以上ある場合エラーとなってしまいます・・・その解決方法も書いていきます!
データ一覧の中から特定の文字が含まれるデータを探して抽出する方法 Excel_10
データ一覧の中から特定の文字が含まれるセルを探し出して、そのセルのデータを抽出する方法を解説いたします!この方法は色んな場面で使える超実践的なテクニックですので、ぜひ参考にしてみてください。
条件を満たす行の値を合計する方法(DSUM関数) Excel_09
今回は、データの一覧の中から条件に合う情報を検索し、合計を求める方法をご紹介します。Excelで膨大なデータの中から必要な情報を抽出して計算するような作業をしている方にとって非常に使える関数です!
合計、平均、最大値、積などを計算できる便利な関数(SUBTOTAL関数) Excel_08
フィルター機能と連動して、データの合計、平均、最大値、データの個数などを集計できる便利な関数があるのをご存知ですか?SUM、AVERAGE、COUNTA、MAXなどの関数を普段使っている方必見です。
合計と平均の算出方法と数式エラーの種類も紹介(SUM関数,AVERAGE関数) Excel_07
Excelで合計と平均を求めてみよう!ですが、この関数はあまりにも簡単なため、今回は一緒にエラーの種類も書いていきたいと思います。「#REF!」や「#VALUE!」などまとめてご紹介します。
日付と曜日を表示させる関数と色んな表示形式(TODAY関数,TEXT関数) Excel_06
Excelでは日付の自動入力とそれに連動させて曜日を表示させることができます。数式やセルの書式設定を変更することで色んなパターンで表示させることができますので、そのやり方を解説いたします!