システムエンジニアなら、フリーランスに憧れる・・・?

前回の記事で、私自身の年収の変化について書かせていただきました。

2017年1年に未経験でIT業界へ転職し、インフラ系の道を進み、2021年の4月にフリーランスのSE(システムエンジニア)になりました。

4年3か月、数十人規模のIT会社の正社員として経験を積み、フリーランスの道に入りました。

2025年7月現在もフリーランスのSEとしてやってます!

フリーランスになったきっかけや、フリーランスになってから何が変わったのか、について今回は書かせていただきます。

フリーランスになる1年程前

2020年頃、ネットワーク構築のプロジェクトに入って2年目となって、少し余裕ができてきたので、少し将来のことを考えていました。

「ん~今の会社で正社員をしていて300万後半の給料・・・毎年15万~25万くらい上がってるけど、それでもこの歳(当時32歳)にしては少ないよな・・・」

その時のプロジェクトは本当に楽しく、仕事内容もメンバーも恵まれていました。

しかし、毎月25日になって給与明細を見ると「このままで良いのか」ってなってました。

そして、ずっと前からお世話になっているファイナンシャルプランナーの友人に相談したんです。

今の給料がこんな感じで、ちょっとこのままってのは微妙だなと思ってる、って話しました。

そのファイナンシャルプランナーは、元々SEとして働いていたので、その経験を活かして、SES(システムエンジニアサービス)を始めようと思ってると言ってました。

SES(システムエンジニアサービス)については過去記事で詳しく書いていますので、良かったら見てみてください。

システムエンジニアリングサービス(SES)とは?メリット・デメリット

つまり、そのファイナンシャルプランナーがプロジェクト紹介をしてくれ、フリーランスとして働くことができそう、ということだったんです。

それまで、レバテックやTypeやビズリーチやらは調べたことがありましたが、どうも踏み切れなかったので調べるだけ調べて、特に前に進んでいませんでした。

何せ、情報が多すぎるんですよ。

IT未経験で転職した時もそうなんですが、①どこの転職会社にお世話になるのか、そんでもって②その会社で良いプロジェクトが見つかるのかまで自分で調べなきゃいけないですよね。

①を調べるだけでも大変なのに、プラスで②まで自分で調べるって、もう、平気で一日潰れます。

ですが、友人にお世話になるとすれば、少なくても①の悩みは解消するわけで、あとは②の心配だけすれば良いですよね。

自分は①の心配がなくなるだけでも気持ちとして助かるなと思ったので、思い切って友人に託すことにしました。

フリーランスになる直前

友人にお世話になることを決め、お願いしました。

じゃあ、いつからフリーランスとしてやるのか相談し、その時参画していたプロジェクトがちょうど3年経過する2021年3月に退場&退職し、プロジェクト情報が多い4月からフリーランスとして働くように進めよう、ということになりました。

プロジェクトの引継ぎや所属会社への退職相談、プロジェクトの退場調整、4月からのプロジェクト探し、一気に忙しくなりました。

プロジェクト2020年12月の終わり頃には退場&退職連絡をし、むにゃむにゃやりとりをし、2021年1月の中旬か下旬には退場&退職が決まりました。

それが確定してから、次のプロジェクト探しをスタート。

プロジェクト探しは長く見積もっても2か月もあれば決まるかなというイメージでしたので、じっくりプロジェクト探しができました。

正社員として働いていた時の最後の給与明細(2021年3月)がこれです。リアルぅ~

天引き前が、344,861円ですね。()内の金額が引かれる金額です。

単純に12倍すると、4,138,332円ですね。

果たしてこれがどれほど上がるのか、、、でもフリーランスとして働くことで新たな責任とか不安が・・・?

次回、フリーランスになってからのことを詳しく書いていきます!