
無線マウスを買う方に知ってほしい!
今回は、無線マウスについて語りたいと思います。
私含め、多くのエンジニアは無線のマウスを使って仕事をしているのではないでしょうか?
コードが無くてデスク周りが非常にスッキリします。
で、無線マウスは2つの接続パターンがあります。
USBレシーバーを使って接続する方法と、Bluetoothを使って接続する方法です。
この2つの方法って何が違うのか?それを書いていきたいと思います。
結論、USBタイプを使う方が良いと思います
結論先に書きましたが、USBタイプが良いです。
私は仕事で使うキーボード、テンキー(キーボードの右側の数字入力するキーボードの集まり)があるものと、ないものを使っています。
数字をガシガシ入力するときはこいつを使っています↓
そして、普段はこいつを使っています↓
普段使っているのがBluetooth方式で接続しているキーボードなんですが、USBポートを消費しないのはメリットです。
ですが、デメリットがあって、最近気になっています。
そのデメリットとは、パソコンつけてサインインするまで無線キーボードが効かないということです。
何言ってんのか訳わからんって人のために細かく書きます!w
ほとんどの方が、パソコン起動して、最初にサインインをすると思います。パスワードを入力して。
Bluetooth方式の場合、サインインしてからパソコンとキーボードがつながるので、サインインする前は使えません。
これ、気になる人は気になると思います。(私)
せっかく無線のキーボードを使っているのに、最初はパソコン本体のキーボードを使ってサインインすることになるので、おっくうな気がします。
システムエンジニアならわかると思いますが、会社から貸与されるパソコンにはBitlockerとかサインイン前にパスワードが必要な設定がされていると思います。
その時はBluetoothタイプは入力できませんが、USBタイプなら入力できます。
さらにもう一つデメリットがあります。
これはキーボードによるのかもしれませんが、数十分とかキーボードを使わずにいて、またキーボードを使い始めると、タイピングにラグがあります。
キーボードをたたいても、3,4秒パソコンが反応しません。
Bluetoothの接続を切っているのか、スリープモードみたいなのかわからないですが、とにかく休んでるみたいです。
再びキーボードをたたくことでまたパソコンとつながりますが、このラグが最近いややわぁと感じます。
これ、例えば無線ヘッドホンにも言えることで、無線ヘッドホンもUSBタイプとBluetoothタイプがあります。
Bluetoothタイプは、商品によってはラグがありますので、音の反応に遅延があっては困る方はUSBタイプを買ってください。
一方、USBタイプはこの2つのデメリットがない代わりに、USBポートを一つ消費するというデメリットがあります。
メリット、デメリットまとめます
【USBタイプ】
メリット・・・パソコンでサインインする前からキーボードが使える。遅延が少ない。
デメリット・・・USBポートを消費する。
【Bluetoothタイプ】
メリット・・・USBポートを消費しない。
デメリット・・・パソコンでサインインしないと使えない。遅延するものがある。
値段はほぼ変わりませんので、これらの特徴を踏まえて購入してもらえたらと思います!