システムエンジニアってどんなタイプの人がなるのでしょうか?
複数の現場を見てきまして特徴、傾向がありそうですので、まとめてみたいと思います!
システムエンジニアはどんな人がなってるの?
私はこの業界に入って1年半程経ちまして、システムエンジニアになってる人の傾向が少しずつわかってきました。
大きく3つの特徴に分けられるかなと思いますので書いていきます!
技術習得に前のめりな人
探求心や好奇心が強い人が技術習得(趣味の延長かもしれません)に熱心であることが多いです。
そもそも機械に触れることが自然過ぎる人もいて、人と仕事をするより機械と仕事をした方が気が楽と考えてる人もいると思います。
IT業界は新しい技術ややり方というのがどんどん出てくる分野で、「これさえ知っておけば食いっぱぐれない」というのはありません。
このタイプに当てはまる人は、自分の専門分野以外のIT知識を吸収するのも自然なことなのでごくごく当たり前のようにプロフェッショナルになっていくと思われます。
趣味でプログラミングを勉強している人もいたりしますので、この業界にフィットしていると言えます。
サラリーマンとしてシステムエンジニアを選んだ人
この人達は“安定”思考が強いと言えると私は思います。
別の分野でも、例えばサラリーマンとして医者になる人もいます。
一般的と言って良いのかはありますが医者といえば朝から晩まで、忙しいイメージがあります。
しかし、サラリーマンとして医者を選択する人は考え方が異なり、定時退社を強く意識したり休みも普通にとったりしたいという思いが強いです。
上で紹介したような前のめりな方から見たら、冷めてると思われがちです。
要は、将来的にも仕事がなくならないだろう、ニーズがあるだろう分野、かつ、給料が上がっていきそうな業種に進む傾向がある人ということです。
一昔前の公務員人気時代に公務員を目指した人達と似ているかもしれません。
技術思考というより、安定思考の考えが強い人がこのタイプに当てはまると思います。
仕事はやっていきたい!でも、その仕事って色んな意味で安定してるの?と考えるような方々がいると思われます。
システムエンジニアの仕事が安定しているのか?という疑問に対して過去の記事で書いていますので見てみてください。
特に変化なくやっていきたい人
学校を卒業して、就職して数年経つとこういった人がいるかと思います。
人は誰しも楽な状況、変化や刺激の少ない環境を好みます。
就職してそのまま1,2年が過ぎ、同僚や先輩・後輩とも仲良くなっていて仕事もまぁまぁ、その落ち着いた感じから変化を求めないというタイプです。
何かきっかけがあれば名にかにのめり込める人もいるので、色んなことを知っていくのが良い機運を招くと思います!
ここで紹介したのは、システムエンジニアをざっくとりとした特徴に分けた内容です。
恋人としてシステムエンジニアはどうなのか!と書いた記事もありますので、ゼひそちらも読んでみてください。