システムエンジニアとして働き始めた20代の方々、あるいは、システムエンジニアとして働き始めてぼちぼち10年くらい経った方々にとって、30代のシステムエンジニアの年収ってどんなもんなのか気になりますよね。
私自身、記事を書いているのは37歳時点で、非常に気になります!!(笑)
今回は、30代のシステムエンジニアの年収ってどんなもんなのか、色々調べてみましたのでまとめてお話しさせていただきます。
まずはネット検索~
30代 システムエンジニア 年収
で調べました。
2つのサイトの情報を載せたいと思います。
出典 doda
https://www.engineer-factory.com/media/career/1068/#rtoc-2
dodaさんでは、30代の平均年収は、516万円となっておりました。
出典 エンジニアファクトリー
https://doda.jp/engineer/guide/it/003.html
エンジニアファクトリーさんでは、会社の規模、30代前半と30代後半に分けてありますが、ざっくりまとめると、600万円ほどになる感じでしょうか?
両方のサイトをまとめると、30代のシステムエンジニアの年収は、500万円後半ぐらいに読めるかと思います。
実際に私の年収も振り返ってみたいと思います。
管理人わたなべの年収推移
2017年(わたなべ29-30歳)、未経験でIT業界に転職し、300万円ちょうどくらいでした。
その時は数十人規模の会社の正社員として採用していただき、他社プロジェクトの案件で働いていました。
そこで5年働いてましたが、2021年(わたなべ33-34歳)で400万ちょうどくらいになりました。
この時に、「このままここの会社の社員では、給料の上りがあまり期待できなさそうだな。。。」って思いがピークに達したので、フリーランスとして働くことを決意。
2021年4月からフリーランスになって、540万程までアップ。
その後、プロジェクトが変わりつつ年収も上がり、2025年(わたなべ37-38歳)で630万まで来てます。
37歳でどこかの会社の正社員として働いていれば、役職がついてくる頃ではないでしょうか。今は、役職としては”メンバー”のポジションで働いています。
ちなみに、私が働いている分野がインフラ系でして、年収を左右する一つのポイントになります。
今現在、ちっちゃい会社の社長兼営業からプロジェクトを紹介してもらって働いていて、同じようにプロジェクトに行ってる同僚?のエンジニアの年収も把握してますが、開発系のエンジニア単価は同世代で5万~10万円ほど高いです。
もちろん、僕自身が約7年大学の事務員を経験してからITへ転職しているので経験の差はありますが、色々見聞きしてきた実感として、インフラ系より開発系の方が5万~10万高いのは、ある程度揺るぎない真実だと思います。
2021年にフリーランスになってから大幅に年収がアップしましたが、もしそのまま正社員として働いていたとしたら、500万円になったか、なってないか、だと思います。(いや~なれない気がする)
ですので、dodaさんやエンジニアファクトリーさんのデータより少し高い報酬をいただいているのかなと思います。
年収を左右するポイント
いかがでしたでしょうか。
ネット検索と私自身のデータが少しでも参考なればと思います。
30代になってくると年収を左右するいくつかの要素が出てくるので、そこを踏まえて年収を見ていただけたらと思います!
- 開発系かのかインフラ系なのか
- 会社の規模が小さいのか大きいのか
- 役職有り無し
- 社員なのかフリーランスなのか