一昔前まで、システムエンジニアと言えば3Kなんて言われてました。
きつい、給料が安い、帰れない
ですが、過労死問題が世間で問題となっているため一時期よりかは軽減されているように思われます。
とはいっても、私もこの業界に入ったのは2017年1月からなので、それ以前のことは正直知らないです、、、
2018年になってからはどうなのでしょうか?
もちろん会社によってはハードなところもありますが、解決方法はないものでしょうか?
夫が帰ってこない、、、
という私の奥さんの友人の旦那さんがインフラ系のシステムエンジニアで、ある日の昼間に旦那さんから奥さんに連絡がはいったりするそうです。
「社内でメールが使えないってトラブルが起きてて今日は帰れるかどうか、、、」
とのことで、その日は終電だったりするようです。
このようなトラブルの場合、確かに帰れません。。。
メールが使えない、ネットが繋がらない、標的型メール開いちゃった、社用USBを無くしちゃった、などなど理由は色々とありますが、これらの場合予定通り帰れなくなったりします。
ネットが繋がらないというのがやはり大問題ですから、障害対応でてんやわんやになります。
機械の交換くらいで済めば良いほうですが、なかなか原因がわからず復旧できないとき、SEは解決まで対応に追われることでしょう。
しかし、それが仕事なのですからわかってあげてください、、、
ですが、私の友人やSEの同僚、私も含めトラブル以外にそこまで帰りが遅くなることはあまりありません。
慢性的に帰りが遅いというのは、ちょっと会社に問題があります。
IT業界では残業は問題になりやすいですから会社側がしっかり対応することが多いと思いますので、何ヶ月もずっと遅いというのは気になりまます。
ですが、上司に頭が上がらない・・・という状況かと思います。
転職を検討してみる
残業で悩む多くの場合、その会社の正社員であることが多いと思います。
会社で正社員として働いていて上司に頭が上がらない、、、という場合、転職を検討してみるのも一つの解決策です。
その時にプロジェクト派遣をしているIT企業を選ぶことです。
SEは大きく分けて3つの働き方があり、そのうちの1つである「他社のプロジェクトに出向して働く」スタイルは勤務時間を曖昧にすることができません。
会社間で契約し他社の社員として働くということは、不当な残業を強いられたり、サービス残業を強要したら会社間で問題になってしまいます。
ですので、プロジェクト派遣を行っている会社に転職し、自分の得意とする分野に派遣してもらうことで働き方を変えずに続けることができます。
特に向上心の高いシステムエンジニアが欲しいという会社が多いご時世ですので、本人の成長意欲が高ければ転職するのは難しいことではないと思います。
正社員で転職できますし、給料も場合によっては上がることも考えられます。
また、エンジニアとしてのスキルアップのことを考えると、1つの会社で働き続けるのではくいくつかの会社で働いてみることが貴重な経験になったりします。
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